授業参観で性教育も?

この春に小学校一年生になった長男坊の授業参観に行ってきました。

 

授業の内容は、ザクッというと「体も心も大切にしよう」というようなものでした。

そこで「ああ今はこうなんだ」と思ったのが、さらっとですが、男の子と女の子の体が違うことにも触れており、広い意味での性教育というものだったことです。

もちろん性というものについて詳細な説明はしないのですが、男女の体が異なっていて、子どもを作ることに関わる機能を持つ臓器があることを説明していました。

思い出せる範囲でザックリと、以下のような進行でした。

 

授業の流れ

黒板には画用紙で作られた、男女の違いがわからないように髪型も服装も全く同じ子どもが2枚貼られています。

体には色々な部品があるとして、骨とか頭とか色々と挙げさせ、外から見えるものと見えないものがあることを明らかにする。

 

そして、着ている服の画用紙を取る。上半身は同じ。内臓を表した画用紙を重ねて、外からは見えないけど心臓とか肺が体内にあることを説明。

 

ズボンの紙を取ると、お股のところが、若干違う描き方になっている。どっちが男の子でどっちが女の子か聞く。

 

胴体の下の方にもとても大切なものが入っているとして、それぞれ違う内臓パーツを重ねる。

 

男の子の体には「赤ちゃんのもとを作る」機能があり、女の子の体には「赤ちゃんのたまご」と「育てる」機能がある、という説明をする。

 

その上で、ケンカをして殴ったらどうなるかという話をして、痛いとか血が出るとかという発言をさせながら、心が痛むという発言を引き出して、友達と仲良くやっていくには体も心も大切にしなくてはならない、という締め方でした。

 

性について、どのように伝えていくか?

男女の体のつくりが異なることは子どもたちも理解しているでしょうが、その理解はおそらく単に「外観の違い」を認識しているに留まっていることが多いのかな、と思います。

具体的には「チンチンがあるかないか」っていうことしか理解してないだろうと。

 

一方で、弟や妹のいる子もいて、赤ちゃんってどうやってできるのか?ということを聞かれることもあるわけですね。

 

で、一方で、昆虫とか動物について学ぶ機会もあるわけで、生きものは子孫を残すにあたって繁殖行動を取るということも学ぶ。そこで「産卵と放精」とか「交尾」とか、という知識を得ていくわけですね。

 

で、我々人間も動物であるので同じようなことをするんだけど、でも、ダイレクトに「人間も動物と同じように繁殖するのだ」という理解にはなかなか繋がらないように思います。自分がいつごろそれらの知識がリンクしたのか記憶はありません。

 

 

今回学校で教えてくれたのは、男女で体のつくりが異なること、違いは子どもを作ることに関わること、という点までを理解させるものでした。

どこまでどのように伝えて行くのか、難しいなあと思っていたところでしたので、学校で上手に適度なところまで伝えてくれるのはありがたいな、と。

 

学校教育は進化している

これに限りませんが、学校教育の内容は年々変わっていっています。自分たちの頃とは時代が異なるということを理解しなくてはなりません。

授業参観は2度目ですが、先生の教え方もとても工夫されているなと感じます。

昔はこうだった、というのはもう忘れて、いま先生方が一生懸命に教えてくれることに素直に向き合っていきたいなと思います。